生理になったら看護師はどうしている?

長時間立ち仕事を行ったり白の制服を着たりする看護師にとって、生理の時期をうらめしく思っている人は少なくありません。月に1回やってくるため、仕事をしながら生理で悩まされると仕事のパフォーマンスにも影響が及んでしまいます。
また、なかなか勤務中はトイレに行けず、漏れていないか心配になることもあります。看護師として働くうえで、生理になった時の対策について知っておくことが必要です。

看護師は1日中歩き回る仕事のため、手軽に使えるナプキンを使用する人が多い傾向にあります。1日目や3日目は量が多い人もいるので、超吸収するタイプといった漏れ対策をしているナプキンがおすすめ。
また、ナプキンだけでなくサニタリーショーツにも注目すると良いでしょう。サニタリーショーツは、さまざまな種類が販売されており長時間の動きにも対応するものもあります。
激しい動きをする場合、スポーツタイプとナイトタイプが最適です。スポーツタイプは、さらっとした生地でしっかりとナプキンがフィットするようになっているためずれにくいという特徴を持ちます。
一方、ナイトタイプは昼間でも夜用のナプキンを使用している人に最適です。お腹のあたりまで履ける深さになっており、ナプキンを固定してくれるので安心です。
完全に漏れを防ぎたいという人は、ナプキンとタンポンのダブルを使用すると良いでしょう。タンポンは長時間の吸収が可能なため、なかなかトイレに行けない人にも役立ちます。
さらに、タンポンが吸収できなかった分はナプキンが吸収するので白衣を汚す心配がないのです。